【精米歩合0%台】日本一値段が高い日本酒「零響(れいきょう)」を徹底解説

零響(れいきょう)

本記事は零響(れいきょう)のご紹介をするPR記事となっております

「大量にアルコールを飲むよりも、良いお酒を少量だけ嗜みたい。」

近年、高級な日本酒の輸出が好調で、例えば日本から中国へのお酒の輸出量は過去10年間で7倍、輸出額は10倍以上となっています。(2007~2017年/国税庁サイトより)

海外の富裕層が高級酒を好んで購入する傾向があり、超高級日本酒である「零響(れいきょう)」(1本500ml/38万5千円)もこのような富裕層に人気があり売れているといいます。

一般市民にはなかなか手が届かない価格ですが、「零響(れいきょう)」はどのような日本酒なのか興味がわきますよね。そこで本記事では零響の特長、受賞歴、醸造元について詳しくご紹介します。

零響ってどんなお酒?
  • 精米歩合 0%台
  • 日本一値段が高い日本酒
  • IWC2022「SAKE部門」のトロフィー受賞
  • 日本国内333本の限定流通
新澤醸造店が醸造しています!
→「零響」の販売サイトへ

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零響(れいきょう)とは

「零響(れいきょう)」-Absolute 0- 500ml
より引用

常にNo.1を狙う情熱が生み出した至高の一本

零響(れいきょう)は、5,297時間という長い時間を掛けて「精米歩合0.85%」という醸造の限界を表現した唯一無二の日本酒です。

「美味しい日本酒を造る」ただただ「日本酒が好き」という純粋な気持ちで「最高」を目指した新澤醸造店の新澤巌夫氏

2010年 アメリカ・グラミー賞で振舞われ、MILANO SAKE CHALLENGE 2019では純米大吟醸部門 プラチナ賞を受賞した「残響(ざんきょう)」。精米歩合7%の「残響」を醸した新澤醸造店が、満を持して世に送り出した最高級酒が「零響」です。

商品名新澤醸造店
「零響 -Absolute 0-」
(レイキョウ アブソルートゼロ)
内容量500ml
蔵元株式会社新澤醸造店(宮城県)
価格385,000円(税込み)
アルコール度数16%
使用米蔵の華(宮城県産契約栽培米)
精米歩合1%未満(0.85%)
日本酒度
酸度
±0(甘辛の目安となる数値)
1.4(有機酸の量をあらわす数値)
アミノ酸度0.6(アミノ酸の量をあらわす数値)
おすすめの温度冷蔵庫から出して数分置いた、10℃程度が飲み頃です。
その後、グラスの中で空気に触れさせながら品温を上げていき、味わいの変化をお楽しみください。
おすすめの酒器大ぶりのワイングラス
相性の良い料理脂の乗った白身のお造り、 旬の貝類、 牛タン、ヴィシソワーズ、ブルーチーズ、 メロンなど
公式サイト新澤醸造店

精米歩合0%台を実現

精米歩合0%台
より引用

「零響」はお米の美味しさを限界まで引き出し、精米歩合0%台(0.85%)を実現しました。

精米歩合の%が下がるほどお米が傷つきやすくなり、磨くには高い技術と時間を要します。ダイアモンドロールを駆使する最新式精米機を自社で備える新澤醸造店だからこそできた精米歩合0%台。

5297時間(221日)という果てしない時間をかけ、丁寧にじっくりお米を磨くことで、純白の砂のように小さくなったお米でお酒を醸します。

「零響」は法律を変えた

2018年に世界初となる「精米歩合0%」の日本酒「零響」がリリースされましたが、国税庁で「0%」表記が問題となり、2019年7月1日に酒税法が改正され「1%未満」の表記に変更されることになりました。

「零響」は「法律を変えた酒」として、それ以降は毎年、酒税法の改正日である7月1日に発売されるようになりました。

日本国内333本限定という希少性

日本国内333本限定という希少性
より引用

「零響」は、日本国内、アジア、欧米それぞれ各333本の限定流通。全世界で年間999本しか流通しない日本酒です。誰もが「零響」を手にできる訳ではありません。

伝統工芸である組子細工の技術を用いた土佐組子制作の箱に入れて届きます。この仕掛け箱は、土佐組子の伝統工芸士である岩本大輔氏によって一つ一つ手作りされており、1日最大で3つしか作ることができない特注品。さまざまな職人の魂がこもった逸品で「零響」は出来上がっています。

零響の味わい

より引用

「お米の中心だけを味わう」

「零響」は、あえて香りが出る酵母を使用せず、お米本来の味わいを引き出すように造られています。

精米歩合が低くなればなるほど奥行きのない平坦な味わいになりがちなのですが、10年以上の試行錯誤をへて「透明感の中にもお米の真ん中の甘みが存分に感じられる日本酒」を生み出しました。

より引用

零響(れいきょう)の味わいについて、公式販売サイトではこのように表現しています。

緻密な醸造過程とマイナス5℃の氷温熟成を経て完成されるその味わいは限りなくクリア。

葡萄や苺を思わせるやさしい香りとベルベットのように滑らかでしっとりとしたアタックが口の中を花火のように彩ったかと思えば瞬時に消え去り、長い余韻だけが残ります。

後味を追いかける間もなく消えゆく、「零響」が奏でる儚いメロディーをお聴きください。

「SAKURASAKETEN」より引用

零響(れいきょう)の受賞歴

より引用

零響は、世界で最も権威のあるワイン品評会であるIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2022のSAKE部門で1732銘柄中、32点のみが選ばれるトロフィー受賞酒に選ばれました。

零響(れいきょう)の受賞歴

  • 【ベストデザイン賞】MILANO SAKE CHALLENGE2022 ベストデザイン部門
  • 【プラチナ賞】Kura Master 2022 純米大吟醸部門
  • 【金賞】インターナショナルワインチャレンジ2022 純米大吟醸部門
  • 【プラチナ賞】Kura Master 2021 純米大吟醸部門
  • 【プラチナ賞】フェミナリーズ世界ワインコンクール 2021 純米大吟醸部門
ビアグマ

実は零響を購入した人の20%がリピーターになっています!

→「零響」を見てみる

零響(れいきょう)を造る新澤醸造店

新澤醸造店 Instagramより引用

新澤醸造店の新澤巌夫氏が「零響」を世に送り出すまでの道のりは決して平坦なモノではありませんでした。

創業1873年の新澤醸造店に5代目の新澤氏が戻った当初、県の鑑評会の成績は下から2番目でした。

かつては「造るお酒が美味しくないと評判だった」

零響(れいきょう)を造る新澤醸造店1
より引用

新澤醸造店の経営が悪化する中、新澤氏自らが杜氏になることを決意します。

東京農業大学在学時より数々の利き酒大会で優勝してきた卓越した味覚を武器に、究極の食中酒と言われる「伯楽星」を造り、新澤醸造店を再建します。

「伯楽星」は著名人ファンも多数

漫画家の尾瀬あきらさん(『夏子の酒』など)やアーティストの福山雅治さんなど、著名人のファンも多い「伯楽星」。

福山雅治さんは蔵元とも交流があり、新澤醸造店の純米大吟醸「残響」の名付け親でもあるのだとか。

伯楽星の口コミ記事はこちら

東日本大震災で蔵は全壊

零響(れいきょう)を造る新澤醸造店2
より引用

しかし2011年3月11日、東日本大震災で仕込み蔵は全壊し、多くのお酒も破損、新澤醸造店は大被害をうけました。

それでも新澤氏の不撓不屈の精神と、新澤氏をしたう蔵人やボランティアの助けにより、仕込み蔵を内陸部の宮城県柴田郡川崎町に移転。多額の借金を背負いながらも、2011年中に酒造りを復活させました。

精米歩合7%の「残響」が高い評価を受ける

より引用

震災をきっかけに、より高いレベルを目指した酒造りに挑戦し、高精米の技術を生かした精米歩合7%の日本酒「残響」が世界的に高い評価を受けるようになります。

「残響」は、MSC(MILANO SAKE CHALLENGE)2019 では純米大吟醸部門 プラチナ賞を受賞。その後も数々の賞を受賞しています。

残響(ざんきょう)の受賞歴

  • 【金賞】MILANO SAKE CHALLENGE2022利き酒部門ティスティング賞純米大吟醸・大吟醸部門
  • 【金賞】スペイン酒類国際コンクール2022
  • 【金賞】インターナショナルワインチャレンジ2022 純米大吟醸部門
  • 【プラチナ賞】Kura Master 2021 純米大吟醸部門
  • 【金賞】ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2021 プレミアム大吟醸部門
  • 【プラチナ賞】フェミナリーズ世界ワインコンクール 2021 純米大吟醸部門

この「残響」で使われている高精米の技術をさらに進化させ、「ナンバー1の日本酒を造る」という新澤氏の情熱が生み出したのが精米歩合0%台の「零響」なのです。

零響(れいきょう)の口コミ・評判

新澤醸造店 Instagramより引用

零響(れいきょう)を飲んだ人たちの口コミをまとめました。

零響を味わった方の口コミ

精米時間221日に驚きの声

こだわりの割烹で「零響」

いつか飲みたい憧れのお酒

土佐組子の化粧箱が…

ビアグマ

じつは僕もシュワちゃんを思い浮かべました。共感!!

「愛宕の松」「伯楽星」も美味しい

新澤醸造店には美味しい日本酒がいくつもあります!「愛宕の松」もSAKE COMPETITION 2016で日本一になったお酒。

究極の食中酒「残響」

ハナちゃん

特別な日に残響を飲んでみたい…!

人生の節目に

「零響(れいきょう)」-Absolute 0- | まとめ

零響(れいきょう)についてまとめました。

  • 精米歩合 0%台
  • 日本一値段が高い日本酒
  • IWC2022「SAKE部門」のトロフィー受賞
  • 日本国内333本の限定流通

零響(れいきょう)はとても高級なお酒で簡単には手に入れがたいですが、醸造元の飽くなき情熱がそそがれたお酒を知ることができるとワクワクしますね。いつか、飲んでみたいものです!

もちろんすぐにでも試してみたいという方は、是非こちらからお試しください。

→「零響」の販売サイトをみる

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